2013年4月29日月曜日

減価償却は定額法か、定率法か、改めて考える

イージフの野口です。


IFRSの固定資産をめぐる問題は、償却単位、耐用年数、残存価額、減価償却方法など、さまざまです。さらにその影響は対応するコスト、会計処理の変更による財務的インパクト、どちらも非常に大きく日本企業がIFRSを適用する際には大きな問題になると考えられています。


その中でも減価償却方法については、特に注目されてきましたので、定率法についての論議はご存知の方も多いと思います。日本では税法上の償却方法が会計上も認められてきたため、多くの固定資産について定率法を使っていますが、IFRSでは定額法が一般的であるため定率法が使えなくなるのではないか、という問題です。


今回IFRSフォーラムでこの問題について、改めて解説しました。というのも、IASBでは固定資産の基準書を改訂する方向で現在審議がなされているからです。その最新の情報についても触れていますので、是非ご覧ください。よろしくお願いします。


日本が翻弄されたIFRS「減価償却」の現在


 


野口由美子